局でひとり筆をとりて

普段は灰も被れないオタクよりの高校生が、硝子の靴ではなくキーボードと美しい文化を以て時には古典の世界を賞賛し、時には世間をぶった斬ります

清らかに徒然に ~前回の執筆の詳細というか設定についてpart.4~

 

くそー伊織ちゃん出したかった!なかなか上手くいかないもんですねえ・・・。

 

シェイクスピアの喜劇は大好きです。悲劇も読むけどあんまし好みじゃない、うん。

夏の夜の夢とじゃじゃ馬慣らしは実際に私のお気に入りの劇ですが、シェイクスピアって悲劇ばっかし目立つんですよねえ・・・特に四大悲劇とロミジュリが。

四大悲劇の中でもリア王は壮大でカッコいいのですが・・・ちょっとグロかったり生々しかったり。主要人物殆どあの世いきだし。

やっぱり喜劇をおすすめします。上で言ってる二作とあとヴェニスの商人とかかな?

 

シェイクスピアはお堅いイメージがあるかもしれませんが全然そんなことありません。

確かに言い回しは古めかしいですが、当時は読み書きのできない身分でも娯楽を楽しめたイギリスです。内容はそれ程難しくなく読めます。史劇を選ばなければ大抵失敗しません。そもそも本人が年上の女性とできちゃった婚してる時点で厳格な人じゃないんで。

 

最近この小説のネタが浮かばずスランプに陥っています。

使用する文学作品について何かアイデアがあれば教えて下さい。コメントから受け付けマクベス。←おい

清らかに徒然に ~大好きなお二方で執筆part4~

 

 

警告!!!

 

事前にお伝えしなければならないことがあります。

まず、この小説(?)は私がちょっと妄想を止めずに勢いに身を任せて書いている為、皆様のお目汚しとなる可能性があります。

よって、下のどちらかにあてはまる人以外は、私の別の記事で我慢願います・・・スイマセン。

①古典が好きな方

②夢小説などが平気・・・というか中二病気味の人

どちらかを満たす人はご覧下さい。

というかこれよりも清女と能書家編を見て下さい!

 

「なんであんたもやるのよ・・・」

「何か問題が」

「いや、ないけど・・・」

こいつの実力なら一人でもできそうなのに、なぜ私と共に手を挙げたのか・・・。

やはりこいつの考えていることはよく分からない。まあそこが面白いところでもあるんだけど。

「とにかく、シェイクスピアで何か台本を書かなきゃならない。どの作品がいいと思う?」

私は自分のロッカーからシェイクスピア全集をいくつか取り出した。

他の人は学校の教材を置き勉する為にロッカーを使うのだろうが、私のものには文学作品が一杯詰め込まれている。

「あんまり悲劇的でも見づらいし、やっぱり喜劇で楽観的なやつがいいのかしら」

ロミオとジュリエットは知名度が高いけど・・・やり辛いよな・・・」

「う、ロミジュリは・・・ちょっとね・・・」

接吻はカットできても、抱擁レベルは避けられないであろう。

あれは主人公たちの心が純真でも意外と妖艶なシーンが多い。

「あの有名な台詞もでっけえ独り言だしな・・・」

「ああロミオ!どうしてあなたはロミオなの?ってやつだね」

私は冗談めかして大げさに言ってみた。更に腕を差し出してみる。

ちょっとふざけ過ぎただろうか、きっと行成は困惑してしまったに違いない。

「・・・はっ?」

素っ頓狂な声を出したのは彼ではない、私だ。

行成が私の手に触れてこちらを凝視していたのだ。

放課後の誰もいない教室、男女の甘い世界を覗きかけた直後。何という気まずさ。

「・・・ゆきなりさん?」

「・・・っ!!!」

私がそっと尋ねると、行成は我に返ったように素早く手を離した。

先程まで触れていた指は一瞬で汗が吹き出たらしく、私の手は窓から入る風に一気に冷やされた。

「あー・・・」

「・・・申し訳ない、君の演技が迫真だったから」

「え、そんなに?」

「・・・」

行成はもうこの話題を続けたくないらしく、下を向いて黙り込んでしまった。

「・・・まあいいわ、で、何にする?」

「う、うん。因みに清花が好きなのはどれなの?」

それは決まっている。私は全集の一つを手にとった。

開き癖がついてしまっていて、すぐにページは見つかった。

「・・・『夏の夜の夢』?」

「そう!これが一番好きなんだ。結構内容がカオスだけど、明るくてコミカルで読み易いんじゃないかな」

私が行成に本を渡すと彼も読み始めた。

夏の夜の夢は、四人の男女が駆け落ち、またそれを追って森に入ったところ、妖精の悪戯で惚れ薬を塗られてしまう・・・というラブコメディーである。

妖精飛び交う森の幻想的な風景や、想い人がコロコロと変わる滑稽さが魅力の作品である。また、有名な結婚式のメロディーはこの劇で使われたのが始まりと言われている。

「まあ恋愛が目立つ・・・というかそれしかないんだけど。演劇でやるのとしてはこっちの方がいいかも」

私がそう言って次に指差したのは『じゃじゃ馬ならし』である。

我侭でお転婆で勝気・・・所謂じゃじゃ馬のお嬢様を結婚するに至って理想の女性に育てようとする物語である。

「うーん・・・やっぱりじゃじゃ馬かしら」

個人的にはとっても夏夢をやりたいのだが。

すると、行成が顔を上げて口を開いた。

「いや、夏の夜の夢をやろう」

「へっ?でも・・・」

「やろう」

こいつがこんなに自分の意見(私のでもある)を押すなんて、一体どうなっているんだ?まあ私としては嬉しいんだけど。

「よし!じゃあ決まりね。んで台本はどう書こうか」

「男性の台詞と女性の台詞があるから、それぞれを俺と清花で書くのがいいと思うけど」

確かに同じ性別のキャラクターなら心情も分かりやすそうだ。

いつもながら、行成の聡明さには本当に驚かされる。

・・・そんなこんなで来月には原作を読み込んで台詞を書いてくることになった。

「行成の文章楽しみだなあ」

「お互いに楽しみ、ですか」

「あれ、私に期待しててくれたの?」

「・・・へっくしょい」

くしゃみ棒読みやん。

 

~それから~

「おーい清花・・・って、紫苑?なんであいつの部屋の前にいんの?」

「えっと・・・お夕飯だから一緒に行こうと思ったんだけど、出てきてくれないの・・・」

「そーいえばどうしても読まなきゃいけない本があるとか言ってたな。相変わらず変な奴だわ。よし、勝手に開けちゃおーガチャっとな」

「なぜ開けた嗚呼あああああああああああああああああ!?」

「ぐおっ」

「ぜっっっっったい開けんな!」

「・・・こわ」

「なんかすっごく張り切ってるの。何かあったのかな?」

「うーん・・・想われるって幸せだってことかね」

「?」

 

 

清らかに徒然に ~音楽の父3~

ミュールハウゼン、ワイマールと移動したセバスチャン。

新たな土地で、彼はワイマール公にひどく可愛がられるようになります。

良い性能のオルガン、大きな収入、出世への道。とても働き甲斐のある職場に恵まれました。

 

しかし・・・何でこう問題が起こるかな毎度毎度・・・。

お堅いワイマール公のお城は黄の城と呼ばれていましたが、赤い城と呼ばれるお城も存在しました。それは自由人的な甥っ子兄弟のお城です。

 

二人の甥っ子は実はセバスチャンがかつて仕えていた君主のご子息です。彼らは大変な音楽好きで、兄がアウグスト、弟がエルンストといいます。

特に弟のエルンスト公子は幼くも作曲やバイオリンで楽才を発揮している人物でした。

公子はとてもセバスチャンを敬愛していて、赤い城との仲は良好でした。

 

そんな両城はいつも喧嘩ばかり、セバスチャンは恋沙汰皆無の板挟みになったのです。

セバスチャンが悩む中、エルンストは美しい青年へと成長していきました。しかし・・・グスン、続きは次回で。

この世は理不尽ですね・・・。

こないだも「世界の果てまでイッテQ」でWエンジンのチャンさんが水族館にお招きする巨大ウニを一匹好奇心から石で割って美味しそうに食べていました・・・。何故その子が選ばれ、他の子が犠牲にならなかったのか・・・これがこの世の悲しさ・・・←これは関係ないだろ。

 

最後の駄文、失礼しました!

 

In Kyoto

こないだ京都に行ってきました!!!

 

前から行きたかったのですが、やっと行けました!

京都はいくら時間があっても足りませんからねえ・・・。

 

ついに! ついに!

泉涌寺に行ったのですよ!

 

いやー実に素晴らしい!

 

 

清少納言の歌碑を見てきました。心が洗われますね・・・。

辺りはが生えてとても綺麗でした。雑草も湧かなくていいですね。

そこの方に「この歌って逢坂の関の歌ですよね?」と聞くと

「ええその通りです。最近は女性の方がお勉強とかから興味を持っていらっしゃったりするようで・・・こういうのに興味があるんですか?」

「はい、清少納言が好きで」

と答えると「へえ・・・」とぱちくりされました。

確かにへたすれば小学生にも見られかねない私がこんなことを言ったらそう見えるのかも・・・うーん。

 

泉涌寺楊貴妃観音菩薩もいらっしゃいます。

どことなく顎のスッキリとした女性的な菩薩様でとても美しい容貌であられました。

手を清めて心からパンパンして参りました!

 

 

二日目は宇治源氏物語ミュージアムへ。

入り口にムラサキシキブ(紫の実をつける植物。綺麗)が植わっていて思わず吹き出しました(笑)。

 

浮舟を人形劇で見ました。本当に雅な世界は美しい。

例え男女の渦であろうと平安文化にかかれば高尚な物語になってしまいます。

紫式部の才能を改めて痛感しましたね。

 

あ、私は匂宮より薫の君の方が好きです←知らんわ

 

そして抹茶が美味い!!!

ありがとう京都!!!

私は幸せ者だ!!!

                                     

清らかに徒然に ~前回の執筆の詳細というか設定についてpart.3~

今回珍しく話すことがない。

どしよかな・・・じゃあちょっと予告でも。

今後、1人面子が増えます。可愛い後輩っ子を出す予定です。

名前は恐らく・・・伊織ちゃんか伊桜里ちゃんかと、誰か分かるかしら?

あ、私と学校同じのやつ、自分で誰か分かるよな?

学校で予想して教えろよ、絶対な!

 

シェイクスピアは多分ですが夏の夜の夢を使います。私が一番好きなシェイクスピア劇です。←マイナーか?

 

いやー私の妄想に本当に毎度毎度付き合って頂きありがとうごにゃいます。

次回も頑張っていきますので宜しくです!

清らかに徒然に ~大好きなお二方で執筆part3~

警告!!!

 

事前にお伝えしなければならないことがあります。

まず、この小説(?)は私がちょっと妄想を止めずに勢いに身を任せて書いている為、皆様のお目汚しとなる可能性があります。

よって、下のどちらかにあてはまる人以外は、私の別の記事で我慢願います・・・スイマセン。

①古典が好きな方

②夢小説などが平気・・・というか中二病気味の人

どちらかを満たす人はご覧下さい。

というかこれよりも清女と能書家編を見て下さい!

 

「ごめんってー清花」

「・・・むう」

清花は泉を引っ叩いてから敵前逃亡を試みたものの運動能力の格差社会に勝てず、必死に拝むポーズをとる泉に剥れていた。

「何よー謝ってるじゃないかーそんなに嫌だったの?」

「うーん・・・何か恥ずかしかった」

自分の色恋沙汰など考えたこともなかった。

敢えて想い人を挙げるなら在原業平とか訳の分からないことを口走りそうなので、友人とも話題にしたことがない。

「うーん・・・清花にもそんなことがあるのね、知らんかった。さっきの冗談だったのに」

「え、じゃあ何だと思ったの?」

「寮の食事のメニューを考えているのかと」

「あー・・・今日の夕飯は何かな。お魚だっけ?」

私達の学校は寮制だ。

男子と女子では少し寮が離れているが、学年関係なく過ごせる。

だからであろうか、この辺りの高校の中では生徒間の結びつきが強いことで有名だが、やたら人の噂や個人情報が飛び交うという特徴もある。

「メカジキだといいなー」

「西京焼きもいいよー・・・ねえ」

「ん?」

「これさ、思春期の女子の会話じゃなくてしゅ」

「言うな、私達は主婦ではない」

泉とふと目が合って、何だか顔がにやけた。

馬鹿馬鹿しいこと言い合って笑いあう当たり前の日常。

これっていつまで続けられるのかな。

夕焼けの様に温かくなった胸がチクリとした。

 

お魚を満喫した翌日、今朝は泉と紫苑と登校時間が被り、三人で学校に向かうことになった。

「昨日の鰈の煮付け美味しかったなー」

「私はもっと生姜効いてる方が好きだけどなー」

「私は甘い方が好きですけど・・・」

通勤途中の大人達と一緒に電車に乗り込む。

私はチラリと1人のOLさんに目をやった。

タイトスカートにうっすらと模様の入ったタイツ。

化粧も完璧で、細いヒールで高い足音を立てながらスマホをイジっている。

カッコいいと思うのに、なりたくないとも思ってしまうのは何故だろうか。

サッと視線を戻す、とふいに、自分の携帯が私に着信を伝えてくれた。

まさか、と携帯を見ると「行成」の名前。

友人らが話し込んでいるのを確認して、そっと電車の壁に背中を預ける。

こそこそとメールの受信箱を開・・・え、誰だ!今「こそこそじゃなくていそいそじゃね?」って一㎜でも思った奴は!

何だか妙にソワソワする。間違えて送信箱を開いてしまった。

やっと目的の画面に到達すると、慎重にボタンを押す。

『ごめんって何のことですか?俺は何も気にしていませんよ』

あれ?

何だかホッとすると共に拍子抜けした。

天然なのか、実は結構馬鹿なのか・・・。

「ねえ清花ってば!」

「ふわっ!?」

 「もおーさっきから聞いてんのに」

「ご、ごめん・・・」

泉に話しかけられていることに全く気づかなかった。そんなに行成のメールに熱中していたのか・・・お恥ずかしい。

「で、何だっけ?」

「今日ってさ、文化祭のクラス企画の打ち合わせじゃね?」

泉に言われて気がついた。

言われてみれば、今日は我らがクラス1Kの行う劇をどんなものにするかどうか会議をするんだった。

「・・・そーいやそうだったね、忘れてたわ」

「えー・・・清花さんは自分のクラスに興味無さ過ぎですよ・・・」

紫苑が控えめに非難してくる。見た目も声も可愛いが、言っている事は鋭く正しい。

確かに私は友人以外のクラスメートをよく知らないし、1Kに対する関心も皆無だ。

だがそれは、自分にそうする義務がないからだった。

どうして裏では陰口を叩いたりするような連中と仲良くしなければならないのか、その必要性を感じられなかったからだ。

「まあ清花はそういう奴だからなー・・・お、次の駅だよ」

 

「ではシェイクスピアの劇ってことでいいかな?」

泉が黒板に書きながら言う。皆の反応からして異議はなさそうだ。

おそらく、何となくカッコいいという理由で選んでいるのだろうが・・・私には関係ないしなあ・・・。

「じゃあ脚本は誰がやる?」

「あ」

クラス全体の空気が凝結した。

考えてなかったんかい。

はあ・・・と、清花は窓際の席から外を眺めた。大きな鳥が晴天の空を旋回しているのが目に留まった。

あんな風に、自由に何かをするってどれだけ幸せなんだろう。色んなものに縛られた私には、あの子の気持ちが分からない。

「ん?」

何となく自分に視線が当たっているように感じて、教室に視線を戻した。皆がどうするのかとあれこれ言い合っているのが見える。

と、その中で明らかに自分と目が合う人がいた。

「行成・・・?」

私は自分が他人の心が読めるとは思っていない。

だが、行成はきっとこう言っている。

『こういうの、好きだよね?』

・・・私に、やれと?

私が自分に人差し指を向けると、行成は首をゆっくりと振った、縦に。

何で行成がそんなことを言うのかしら?確かに事実だけれど・・・。

戸惑いを覚えながらも、私の心境はどことなく変化した。

望まれるのなら、・・・彼に望まれるのなら。

・・・何で望まれて人間はこんなに気を良くしちゃうかなあ・・・。

「・・・やるよ」

「えっ」

泉だけでなく周りもぱちくりとしていた。

私、そんなにおかしなことしたつもりは

「・・・二人でやるの?」

へ?

反射的に先程と同じ方向を見る。

最近よく見る無骨な腕が、確かに天井を向いていた。

「は・・・?」

 

 

皆様におススメしたい曲(二次元寄り)をまとめてみた

えーと、今回は青春っぽい楽曲(ボカロばっかじゃねーか)をまとめてみたいと思いまする。

 

・妄想スケッチ(40mP、初音ミク):可愛らしい歌詞とpvが非常におススメです。やはり40さんの曲にはたまさんの絵柄がピッタシ!

 

・Little Summer of Love(八王子P、GUMI):高校生と花火、いかにも青春って感じです。機械音が多い八王子さんですが、この曲は割と聴き易いのではと加えました。

 

・ロストワンの号哭(Neru、鏡音リン):私がやたら気に入っている曲ですが、皆様のイメージする青春ではないかもしれないです。青春の絶望を叫んでいます。ギターが激しいので元気一杯のリンちゃんの声がよく合います。個人的には歌詞の教科を入れ替えたいっす。

 

・ハウトゥー世界征服(Neru、鏡音リン・レン):上の曲と同系列再び。歌詞がやたらカッコいいです。バイオリンの音もいいですねー。

 

一方的に選んでいるので皆様のお好みには合わないかもしれませんが、是非PVをご覧下さいませ!