局でひとり筆をとりて

普段は灰も被れないオタクよりの高校生が、硝子の靴ではなくキーボードと美しい文化を以て時には古典の世界を賞賛し、時には世間をぶった斬ります

清らかに徒然に ~幽閉サテライト(の曲)を紹介しよう!~

最近ハマっている東方projectで圧倒的歌唱力を誇る幽閉サテライトさん(の曲)を紹介します!

結構あるので頑張って書きますよ。

青がカッコいい曲赤がメロディーが綺麗な曲で色分けしてあります。

もし興味を持った方は検索する時の参考にして下さい。

因みに私が愛聴しているメドレーから選んだ順番です。↓ここに含まれないものは適当にぶち込みました

 


【作業用BGM】 幽閉サテライトメドレー50曲 【東方Vocal】

 

 

*ニヒル神楽

*θで突き刺して

*秋ノ風

*夕立、君と隠れ処

*夢想ノ華

*アナタがいない夜風

*束縛アネモネーション

*万華鏡

*漸う夢の如く

*炸裂アイロニー

*泡沫、哀のまほろ

*小悪魔りんご

*Little devil(↑の英語ver)

*夜ノ花~凪~

三千世界

*月に叢雲華に風

*君色サブリミナル

 

ヒトリシズカ

*夜桜に君を隠して

*無邪気さへの上書き

*残響は鳴り止まず

*今宵インデックス

*零れ桜

*千華繚乱

*束の間ユートピア

*色は匂へど散りぬるを

*ありがとう(↑と原曲が同じ)

 

ここで、私がドハマりしてしまった曲をご紹介します。

私のお気には魂の語りに導かれてです。

始まりのメロディーから鳥肌が立ち、歌詞で泣きかけました。歌で泣いたのは劇団四季オペラ座以来です。

 

歌詞も載せちゃおう。

 

君が近くですすり泣いているのに
触れることさえ…

惜しまれる喜びを感じて
死を認め旅立つはずだった

迎えの日 待てどやってこない
やはりこの未練は 求めてる 君のこと

触れれば君は気付いてしまうだろう
僕の指だと
するとここには居られなくなるだろう
魂が語る

弱さから 君を遠ざけてた
無意味に知らぬ道 彷徨った

情けないことだとは知ってる
でもまだ怖いんだ 永遠のサヨナラは

君は今日も一人泣いているんだね
僕のせいだね
もう二人は前に進まなきゃだね
涙に触れた

奇跡のような優しい時間だった
愛に包まれ 心すべて満ちて
すり抜け始めた君の指に
強さ貰った

行く当てを見つけた小さな魂
安らかな笑み
生きた喜びを胸にしまい込み
次へ旅立つ

嗚呼 迎えの舟に乗って 魂は
嗚呼 厳かで懐かしい
故郷へ

原曲のキャラクターは三途の川の船頭さんですから歌詞もピッタリです。

東方はキャラクターの設定が緻密な上、色々な視点からネタを持ってくるので面白いです。「蓬莱山輝夜」とかいかにもって名前もありますが(因みに曲は千華繚乱)。

是非キャラクターの検索もしてみて下さいね!

 

ついでに私の好きな画像も載せとこ

pixivから頂きました

 

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清らかに徒然に 〜私がブロガーな理由〜

つい最近、ちょっとしたことを言われました。

本当に取るに足らないことで、実に下らない話なんです。

それでも私は変に気にしてしまう面倒くさい人間なので、ふと思ったんです。

 

私って何の為に記事をかくんだろう?

 

私はここでブログを書いています。最近になってやっとガラケーを卒業したのでLINEにも記事を載せます。

でも、これって自己満足なんでしょうか?誰かに構って欲しくてネットを頼る寂しい人なんでしょうか?

私はそんな人間じゃないはずだ、じゃあなぜ…この為に私は自習時間を30分無駄遣いしました。

過去のブログやLINEの記事を見直しました。そしてそこにフォローして下さる人のアイコンをとても愛おしいものに感じたのです。

 

「ああ、私って書く事と人間が好きなんだな」

 

これが私に出た結論だと思いました。

趣味について呟いてみたり、直感で1人ツッコミしたり歯に着せない言葉を言ってみたり。

「何か変な子がいるなー」とか

「しょーもねー」とか思われても構わなくて、その人たちが私の文で少しでも笑ってくれたら私はそれで幸せなんだなって。

 

だから私は物書きをやってるんだなって。改めて気がつくことができました。

 

私が気にしてしまったあの言葉も、きっと私を傷つけるつもりなんてなくて、単純に感覚の違う人の純粋な疑問だったのかなって思えるようになりました(これで違ってたらあいつらぶっ飛ばそう)。

きっと次に会う時はまた私の大好きな面白くて優しい人たちなはず。寧ろ私にこうして作文の意義を再考させてくれたことに対して感謝しなきゃならない。

 

私の数少ない読者様たちをこれからも少しでも喜ばせられる文を書ける物書きでいられるよう益々精進して参りたいと思います。今後とも宜しくお願いします!

 

 

清らかに徒然に ~怪盗Fって結局誰なのよ?~

 

私の言う怪盗Fとは怪盗Fの台本~消えたダイヤの謎~というボカロ曲のことです。

知らない方の為に歌詞を載せます。

              

偶然届いた手紙は なんとFantastic!! 大胆不敵な怪盗からの予告状
新米記者は 搭乗ゲートを盗み見ながら 犯人探しに奔走している
オークショニアが忘れものをして?降りていくと
遅刻ぎりぎり? マイペースな整備士到着
警官同伴? 具合の悪そうなサラリーマンは
通りでマフィアに絡まれてたらしい?
豪華な客船で 秘密のオークション 幸福をもたらす 伝説のダイヤ
厳重警備の網を 鮮やかに掻き乱して  Fantasticな怪盗ショーを はじめようか (Are you Ready?)
豪華なFakeに包(くる)んだJokerが動き出す  完全犯罪迷宮入りのサイは投げられた  
全てのカードを揃え 感動のFinaleには  Finder越しの真実を暴いて
マジシャンの余興は 縁起を担いだ?パフォーマンス 開始時刻が僅かに押している?
厳重警戒 ピリピリしている?警官
荒くれマフィアを睨みつけている?
ワインを零した政治家は どうやら寝不足気味…?
隣の医者が「お薬をどうぞ」と…?
おっとりウェイトレス ワインにシャンパン勧めるも…?
女優はウィスキーロックを頼んだ?
今宵の主役が ようやくご登場 魅惑の輝きに 会場は大興奮
厳重警備の網は   一分の隙もない  ああ、どう考えても不可能犯罪 はじめようか (Are you Ready?)
Bidを8で刻んで ハンマーが踊り出す  強欲 財力 醜態痴態 ぶちまけパーティー?  
突然、ライトが消えて  停電?  真っ暗な闇の中  ショー開幕の銃声が響いた
10秒ほどで停電が回復   偶然のトラブル? 銃声はどこから聞こえてきた…?   手荷物検査は通れない! 窓ガラスが壊れているみたい…?   人が通れるくらい… 「誰かが倒れている!」   キャー!
3、2、1、Action!
真紅に染まり倒れふした 政治家
介抱している医者
背後に座る女優がふいに 落としたグラスの
片付けに 追われるウェイトレスにぶつかった はずみで
暴れた鳩を 割れた窓から逃がしてしまい悲しんで取り乱すマジシャン
ヤジをとばしてからかうマフィア
注意する警官
ブレーカーの トラブル報告書を持って来た整備士
脇で 虎視眈々と スクープのネタを探す記者の 足下に転がっている弾丸は
誰が何のために何を撃ったのか? とダレカがつぶやいたその時
 終幕を告げるオークショニアの悲鳴が轟いた (OH REALLY)
幸福のダイヤが消えて 会場は大混乱  厳戒態勢 犯人探し 1人行方不明 なんだってー?!  
窓を壊して甲板へ? 海へ飛び込んだのか?  不気味に漂うシルクハット…
容疑者もダイヤも消えて 真実は闇の中  完全犯罪迷宮入りのショーはこれで終わり
 さあ、もうカードは揃った 感動のFinaleには  最前列で全てを見てた君が 導いて?
 
・・・長いですがジャズ調のアップテンポなのであっという間に終わります。
 
で、犯人が誰かを私なりに推測しようと思い立ちました(他の方の考察は推理の妨げになるので見てません)。
 
まず、現場の検証ですね。
・約十秒の停電
・銃声と残った弾丸(手荷物検査アリ)
・割れた窓ガラス(鳩ちゃん逃亡)
・シルクハット
 
これらの証拠と歌詞から白黒を付けました。
まず黒認定したのは警官です。
秘密のオークションなのに警察が知っていることに私は違和感を覚え、この警官は偽物だと仮定しました。手荷物検査をしなくても警官はピストルを所有できますしね。更に、警備していた大量の人材をどこから引き抜いてきたのかを考えると・・・マフィア?という訳で、警官と荒くれマフィアはグルだと考えました。指導者の二人の性格があまりにも違い過ぎて仲は良くないようですが。
それとオークショニアなのですが・・・主催者が警察を偽物だと知らない訳がありませんからこの人も白ではないのではないでしょうか。ダイヤを所持しておきたいのに存在を知られたとすれば動機にはできます。
次に黒だと判断したのは整備士とマジシャンです。
整備士なら十秒間ブレーカーを落とすこともできますし、報告書も誤魔化せます。
海面に浮かぶシルクハットは、警官のピストルで空けた窓ガラスから鳩を放って落とさせれば不可能ではありません。
しかし、鳩を逃げたように見せかける為には理由が必要です。するとウェイトレス、女優も共犯になります。
女医と政治家は他の登場人物と繋がりが薄い為、共犯と断定できないですね、怪しさは否めないので取り敢えずグレーにしておきましょう。
記者?うーん記者・・・主人公までグルではない気がするので白認定かな?
 
てな訳で、七人を黒としました。
 
・・・誰か落ちが付かないから答え合わせして(泣)?

清らかに徒然に ~ピアノ界の天使~

 

今日は私の理想の女性をご紹介します。

いつからかは忘れましたが、こんな人になれたらどんなに素晴らしいかと思うのです。

 

その人はクララ・シューマンといいます。

名字に見覚えがある方も多いでしょう。

この人はかの有名な作家、ローベルト・シューマンの伴侶となり、ヨハネス・ブラームスの一番の理解者(時折愛人とするアホタレがいますが違いますから!)であった女性ピアニストです。

では取り敢えずあの二人の出会いをご説明します。

 

若き日のローベルトは緑ある故郷を離れ、ライプチヒに来ていました。

本に囲まれ、仲間と音楽を共にする青春を過ごしていた彼でしたが、姉上と父上が亡くなり、将来を案じた母上に法律家になるよう勧められたからでした。

ですが大学の教授は芸術を解する方ばかりで、いつしかサロンに呼ばれるようになっていったそうです。

ある日、家庭音楽会に招かれたローベルトはF・ヴィークに出会います。

ヴィーク先生は当時音楽教育の権威と呼ばれていた厳格な雰囲気を持った男性です。

 

先生の美しいピアノに心を奪われていた時、メインゲストとして一人の女性が入ってきました。

いや・・・女性と表記しましたがまだ十歳にもならない少女です。

小さな手で彼女が紡ぐメロディは、ヴィーク先生の教育の確かさをそのまま示したようなとても洗練されたものでした。この天使が旧姓:クララ・ヴィークです。

ローベルトはこの瞬間、F・ヴィークに師事することに決めました。そう、彼はのちに妻となる女性をきっかけにして、音楽家としての道を歩み始めたのです。

 

因みにこの頃ローベルトはピアニストを目指していましたが、自作の指を強化する機械で手を壊し、それから作曲家へ路線変更したと言われています。

個人的には幼少期の環境から文学への理解があった彼は初めから作曲家になるべきだったような気もするのですが・・・そんなこと言ったら失礼か。

 

そして御伽噺を聴きながらローベルトにピアノを弾いてもらっていたクララは、成長すると彼との大恋愛することになるのです、ポイントは大がつくことです←表現がヘタ

 

ヴィーク先生は二人が結婚することに反対していました。

実はローベルトの姉上が亡くなった理由は、分裂症による入水自殺だったのです。冷酷なほど冷静に人を見ることに長けていたヴィーク先生は、ローベルトの先天的な不安定さを見抜いていたと考えられます。いずれにしろ、自分が愛と音楽教育を一心に注いできた娘を一人の男性に渡してしまうのは耐えられないことだったのかもしれません。結局親馬鹿な人なのでしょうね・・・。

先生と仲違いしたローベルトについていこうとしたり、父上の助けを借りずにパリで演奏会を大成功させたりと、クララの情熱は計り知れないものでした。

 

それでも頑な姿勢を見せるヴィーク先生に、遂には裁判まで起こったそうですが、二人は無事法廷で結婚を認められました。ローベルト二十九歳、クララ二十歳の頃です。

 

しかし、ヴィーク先生の不安は現実となってしまいます。

ローベルトは四十四歳のとき、遂にライン川へ身を投げたのです。精神病院に入った彼は、二年後に愛する人たちに見守られて亡くなりました。

 

・・・えーではなぜ私がクララが大好きなのかお話します。

彼女は完璧なんです。美しくて素晴らしいピアニストです。

その上、父上譲りの聡明さと恋人の為ならなんでもやってしまう情熱を兼ね備えた女性で、母性本能もとても強い人といえます。実際、ロマンチストで純粋な好青年と恋に落ちたわけですから。約十歳年上だけど。

彼女は自分が家計を支える為にまだ乳のみ子の子供を連れて演奏旅行に出掛けた際には、舞台袖に赤ちゃんを隠して演奏の合間に授乳していたそうです。パワフル過ぎるにもほどがある!

 

ああ、私の稚拙な文で彼女を説明するのは持ったいない!

・・・ってなワケでこの漫画をご紹介しておきまする。

 

マンガ音楽家ストーリー(6)シューマン (マンガ音楽家ストーリー 6)

マンガ音楽家ストーリー(6)シューマン (マンガ音楽家ストーリー 6)

 

 

清らかに徒然に ~最近の女性についてどう思います?~

 

いやー文豪ストレイドックス面白いっすねー・・・って本題はこれじゃない。

 

んで、タイトルが何かというと、ちょっと偽りました。

正確には、最近の女性について思う男性ってどう思います?

 

最近になって「大和撫子」という言葉を聞きました。

大和撫子というと、日本の理想の女性のイメージ・・・といったところかしら。

きっと好みのタイプを聞かれてこう答える男性もいらっしゃるはずです。

まあ取り敢えず私の個人的なもので申訳ないですが、撫子の特徴をまとめました。

 

・黒髪又は茶髪の色白美人

・奥ゆかしく自己主張が控えめで気が利く

・上品で身持ちが堅い

・男性を立てるがアホなことは言わない

 

うーん、何とか短い言葉でまとめるとお嬢様とでもいいますかね。

うん、いいでしょう、いいでしょう。

確かにギャルだのギャル男(これは死語か?)だのが大量発生するこのご時世ではちょっと希少生物になりつつありますが(女子高生の癖に未だに携帯がガラパゴスのお前が言う台詞か)、大和撫子が素敵なのに間違いはありません。私も多少の憧れはあります、なりませんが。

 

しかし、よく考えてみて下さい。結局はこのご時世なのです。

今のおじ様方は若い女の子に目を細めているようですが、ぶっちゃけちゃうと、ムリです。

だって昔じゃないんだもん。明治じゃないもん。ただでさえあの時代に私の大好きならいてうさんや晶子さんがいたというのに。

 

撫子は素晴らしい。好むのは悪くない。ただ強制するのは絶対に間違ってる。

それは過去の文化にこだわり過ぎです。そんな男性方には私から「社会文化不適合者」という名前をお授けしましょう。

 

ホントに頼みますよ、全国の男性方。彼女を撫子にするのではなく、撫子を探して下さい、マジで。

 

・・・因みに私はイマドキの兄ちゃんが好きではありません。

勤勉で、女子にあまり興味がなさそうで、何か自分の好きなものに対して執着の強い人が好きです。つまり平成より昭和に近い男性を好みます。

つまり私も不適合者なワケですなハッハッハ←カンパン百個食べたのかってくらいの乾いた笑い

清らかに徒然に ~平安の才女を愛する者が特に著名な二名を比較します その弐~

 

中学からの友人で部活の相棒(?)に「創作のなんかは続きださないの?」と聞かれましたが華麗にスルーしてこの記事を終わらせます、ごめんね。ってうわっ私があいつに大したことじゃないのに謝った!キャラ崩壊だ!←?

 

 

清少納言について 

さて、彼女も前回紹介した人の様に才媛ですが・・・私の好きな方なので張り切って喋りますよ!・・・あ、外でにゃんこたちが唸ってる、喧嘩だわ←全然関係ない。

以前から言っていますがここでは清女と表記させて頂きます。

私は小説枕草子で入手した情報も含めて話しますので間違いがあったら訂正お願いします・・・頼れる方は限られてきますが。まあ量より質です、問題ないでしょう。

 

清女は有名な歌人清原元輔の娘です。遅くに生まれた彼女は父上から可愛がられ、学問の手解きを受けます。体育会系の橘則光(今の警察官みたいな人だった。人柄は悪くないが出世は遅く、女房たちからも親しみを込めてなめられるタイプ。因みに平安人の癖に和歌を詠めないとゆーか見ようともしない)と結婚した彼女の生活は退屈なものでした。もっと自分の知識を生かせる場、宮中に憧れを抱いていたのです。そんな清女に女房として宮仕えのお声がかかります。これ以上の喜びはなかったでしょうね。

 

元々の性格が明るく知識の分野が幅広い清女はあっという間に女房たちの中心的存在になりました。中宮定子様とも姉妹の様に仲睦まじい彼女は、創作に打ち込んだ紫式部とは違い、自分の大好きな宮中についてしたためることとなります。ここでジャンルがハッキリと別れましたね。

 

しかし彼女はムードメーカーであった傍ら、それだけ自分の感情を隠さない人物でした。ズケズケ物事の本質を言う人って面白いですがね。そして清女の最大の欠点は、派閥意識が皆無のことです。

清女の宮仕え時代は道隆の世ですが、彼の亡き後は息子の伊周と弟の道長の権力争いが起きます。そのときに彼女が仲良くしていた・・・結婚もほめのかしていた(結局はぐらかしているが)のが藤原斉信ですが、この人は道長側です。伊周の妹に主従している女房であるにも関わらず彼を褒めちぎっていましたから、道長のスパイだという噂をたてられて実家に帰ったりしました。誰よりも中宮様を大切に思っていた彼女にとってはこの上ない屈辱だったのでしょう。

でも清女が自分を愛してくれていることは中宮様もよくご存知でした。斉信の話をされても彼女を贔屓だとからかったり、清女が実家に帰ってからも参上するように何度もお手紙をお書きになっています。堅い信頼関係で結ばれていたのは、お姫様からも愛される人格であったということですから、本当に憎めない人です。しかもその後「悪口?誰でもつい言っちゃうものだから仕方ないよね、それよりも自分を棚に上げてそれを非難する人の方が煩わしいわ」と言っちゃうから清々しいにもほどがあります。

 

それにしても枕草子の魅力といえば、現代にも通じるはっちゃけた清女の輝かしいボヤキです(変な日本語だ・・・)。

「容姿が悪い僧侶は顔を背けたくなって説法にありがたみがなくなるからイケメンがいい」とか仏教の話題でザ・煩悩なことを言ってみたり、「昼間からいちゃつく不細工なカップルは見苦しいから顔が見えない夜にやれ」とか・・・容姿ばっかだな、おい。彼女はブスとバカが大嫌いなのです。

中でも私の大好きな言葉は「自分の嫌ってる人が痛い目に遭ったら罰が当たるって思っても喜んじゃうよね」です。これは衝撃ですよ!?ある意味革命です!

普通の人なら「そんなことは・・・」と口籠りそうなところを一切偽善者ぶることのない彼女の言葉は人間の本質を突いています。並大抵の凡人とはやはり違う。

 

あ、そうだ。斉信様より素敵な方(個人的に思うだけ)と清女の関係については

 

kikumonagon.hatenablog.com

 ・・・まあ興味のある方はご覧下さい。閲覧なさっている方ももう一度ご覧下さい。←え?

 

 

<結論>

結論を出すのはこの記事を見て下さった皆さんです。

あの平安の乙女たちは生まれながらにして才能、そして知性を生かす為の人格を全く違うながらも神様から授かりました。

二人に優劣はつけられません。この二次元キャラかってくらいに濃くて正反対の性格の二人を選べるのは個人の好みしかないのです。

ただ言えることはどちらもどんなに他国の方が先進していたとしても、あれだけの文学をどこよりも早く生み出したのが日本、しかも決して男女が公平でなかった時代の女性であることが、我々にとって誇るべきなのだということを忘れないで下さい。

 

さーて書き終わったぞ!生クリームたっぷりのカフェオレを自分に奢ってやろう!深夜一時だけどな!

とっても面白いお企画 From異端者高校生

お題「ロゴスエモアワード2015」

 

なんだか面白い企画をなさっているそうですね!

電子機器の説明書を全く読まない主義(よーするにめんどがり)の私はもしかしたら普通にルールをよく分かっていないかもしれませんが、一応私のおススメできる記事を紹介してみたいと思います。

 

dk4130523.hatenablog.com

 

私はあんまり人のブログを見ないので(あかんやないか)人様の記事はよく知りません。が、この方のブログは大好きです。

猫のことをこれほどまで愛している方を私は他に知りません(私以外に)←おい

 

にゃんこの記事は沢山あるので一番印象に残ったものを載せます。

 

 

・・・一つでもいいっすか?