局でひとり筆をとりて

普段は灰も被れないオタクよりの高校生が、硝子の靴ではなくキーボードと美しい文化を以て時には古典の世界を賞賛し、時には世間をぶった斬ります

清らかに徒然に ~音楽の父2~

さて、問題というのは何かというと、セバスチャンはオルガニスト以外に合唱隊の指導も受け持つことになったのです。

合唱隊は質が悪い不良ばかりで、セバスチャン(18)より年上の者もいたそうです。そんな奴等がセバスチャンを受け入れる訳がありません。

 

セバスチャンはセバスチャンで、元が真面目で少々潔癖な所がありますから、いつも衝突していたようです。

そして遂に、彼は隊員のガイエレス・バッハと抜剣騒ぎを起こしたそうです。

教会の神聖なオルガニストが・・・(汗)。

 

それからセバスチャンは頭を冷やそうと一ヶ月の休暇をとったそうなのですが、その際にブクステフーデの演奏を聴きに行ったそうで。

大先輩の下でずっと演奏させてもらっていたら・・・時間が経ちすぎました。四ヶ月も。

教会を追い出されてしまったそうです・・・。

因みにこの頃、セバスチャンはソプラノ歌手のマリア・バルバラと結婚式を挙げています。

こうしてセバスチャンは初めての任地を後にしたのでした。

 

今回はキリがいいので短いですがここまでにします。

いやーバッハって面白いわー。