局でひとり筆をとりて

普段は灰も被れないオタクよりの高校生が、硝子の靴ではなくキーボードと美しい文化を以て時には古典の世界を賞賛し、時には世間をぶった斬ります

清らかに徒然に 〜回帰〜

新幹線で流れてる白い文字って青と黄で縁どりされてるような気がするんですが気の所為ですかね?いやでも原色って混ぜると白になるんだっけ…あれ?

何でこんなことを言うのかというと車内だからです。東京で受験してずっと相手してあげられなかった従弟の家に泊まって帰るところです。

何日かいたので彼の人にお伝えしたら午前中会えるかなとも思ったのですが、
考えてみたら午前中私だけだったのは世間は皆さんお仕事か学校だからなわけで、しかも実親の知らないところで(いくら知人とはいえ)顔も知らない成人男性に女子高生が会うとか世間体的にやべえと思ったのでやめました(色々すみません…はい)。

向こうで私はずっとスプラ2をやってました。
ゲームっ子の従弟(小1)は同じくゲームっ子として育った私と遊びたくて仕方ないため、私はずっと特訓していたわけです。

スプラトゥーンは好きなのですがゲーム自体は殆どプレイしたことがないし(スプラ1のヒーローモードをクリアしてから放置)、お昼を食べる以外はずっと憧れだったチャージャー(敵をスナイプすることに特化したライフル型の武器)練習してました。4日間で最大塗面積1041・キル数12はまずまずではないでしょうか(勿論もっと悪いことが多い)。

まあその話は置いといて。

3日目だったかな?
その子のお母様…私の叔母上と話しました。以前の私の絶望回の話です。
元々叔母は母よりも祖母に依存しておらず、叔父と従弟に対する依存度も同じなので何か反応が違うだろうと思ったからです。

まず「親は変わらない」ということを言われました。

祖母は受験など、将来に関係することが最優先。また優しくもあり、その愛は重すぎるほど(それは孫も感じています)。本格的に部活動を始めたのが大学の母はよく影響されたのだろうと。
県内1の公立高校に通いながら剣道も熱心にやっていた叔母はそれに反抗しながらも、結果的には祖母の判断が正しいことが多かったため疑問に思ったことはなかったそうです。
でも東京に出て結婚してからはそれが当たり前ではない、ということに気付いた。
受験の年は一切旅行したり遊んだりしないという話をしたところ、叔父に「そこまでしなくてもいいんじゃない?」と返されたとか(一応名誉の為に言いますが、これは叔父が遊び人な訳では無いです。2人共この国で1番有名な国立大学をそれぞれ卒業した裁判官です)。

「親は変わらないし、ある程度どうしようもない。そこに自分が影響されるのも仕方ない」
「お互いそれなりに妥協してやっていくしかない」

という話の意図は掴んだつもりです。

私はその時、友人が好きな漫画の台詞を思い出しました。
ネットが大好きな女性が家族のためにパソコンを止めようか悩んでいて、「それは他人の勝手でしょう」と言われ、「他人って…家族ですよ!」と返した後の言葉です。

『でも家族だって他人よ。
あなた以外は、あなたじゃない人』

家族というものは「血縁」と「愛情」で繋がっているだけで、私からすれば世間の一部に過ぎないのではないかと思ったのです。
勿論それは冷たく突き放したい訳ではなくて、私の人生は自分と自分以外の人間で構成されているという当然過ぎる結論に辿り着いただけなのでした。

世界は私1人だけ。
そこに家族がいて友人がいて、みんな大事でみんな好き。
そんな傲慢で寂しい思考回路だけで、随分と人生を気楽に捉えられるような気がするのです。